医療現場では、医療者らが患者・家族とともにDifficult Conversationを行う場面が日々の臨床実践の中で起こっている。 ハーバードでは医療現場のチームに対し、どのようなコミュニケーション教育を、どのように行っているのか?Program to Enhance Relationa…
ハーバード関連病院における医療安全の取組について近年、日本では、医療訴訟件数の増加に伴い、医療安全や医療の質の向上への取組が注目されています。アメリカでは、1970年代に医療過誤が社会問題となり、過去30年余りにわたって、関係者が医療分野のリス…
医療事故と刑事司法----刑事法学の観点から----講演要旨:医療の安全確保,そして患者や国民一般の医療に対する信頼の確保の観点から, 医療事故に関する公的な調査制度の創設が検討され,政治日程に上っています。 具体的な制度設計に際しては,事故調査と…
薬剤性有害事象及び薬剤関連エラーに関する研究医療現場において、患者さんの安全性は最優先事項であり最重要課題です。しかし、現在の日本では、医療行為に伴う有害事象が大きな社会問題となり、国民の医療不信は高まるばかりです。 では、実際に医療現場で…
■********************************************************1.「インフルエンザのABC+D 2008 ー新型インフルエンザから 身を守る、私のために、家族のために、みんなのためにー」 今、米国では、国家戦略の一つとして、バイオテロに準じた形で新型インフ…
■******************************************************** 「リスクマネージメントと患者の安全のトレンド(Medical Malpractice and Patient Safety)」 今回の勉強会では、ハーバードリスクマネジメントファンデーション(RMF)のバイスプレジデント・最高…
第4回HSPH&JaRAN合同勉強会(第7回精神医学・メンタルヘルス・心理学勉強会)日時:4月17日(木)18時〜20時 (その後希望者で懇親会) 場所:ハーバード大学公衆衛生大学院 FXB-G12 http://www.hsph.harvard.edu/about/files/Longwood_Campus.pdf (ペー…
第3回JaRAN&HSPH合同勉強会 <発表者> 渡辺 貴英 氏 South Bay Mental Health Center Staff Therapist ◇今回の勉強会内容: 「日本に『カウンセリング』を輸入するということ―アメリカでの カウンセラーとしての教育、臨床体験をいかに現代日本に…
第2回JaRAN&HSPH合同勉強会 田中誠 氏 Boston College Graduate School of Social Work; Final Year Cambridge Health Alliance Psychiatric Department Ambulatory Community Service Team◇今回の勉強会内容: 「アメリカでのソーシャルワーカー…
タイトル:参院選惨敗記 ‐日本の政治と選挙を考える氏名:小野崎 耕平所属:自民党三重県参議院選挙区第一支部長同 三重県連 政策・企画特命部長 2007年7月の参議院選挙での自民党の歴史的な大敗により参議院では民主党が第1党に、そして9月には安倍総理が突…
■HSPH11月月例勉強会& 第3回JaRAN精神医学・メンタルヘルス・心理学勉強会 (11月2日(金))◇今回の勉強会内容: テーマ:「日本の医療現場における臨床心理士のあり方について」 「心のケア」に対する意識が高まる中、医療、教育、福祉、司法などの分…
********************************************* ■「日本の医療システムと医療事故ー医療システムの日米比較ー」 廣瀬 昌博聖マリア病院 救命救急センター・副センター長 医療安全管理本部・本部長補佐 (前 京都大学医学部附属病院 安全管理室長) (平成1…
次回は5月11日(金)の勉強会となります。ぜひご参加ください。■演者 加藤 良太朗 ワシントン大学医学部内科 同大学ロースクールJD課程修了■内容: 医療訴訟、薬事訴訟、知的財産などの判例を通して、法律の世界が どうのように医療の世界にとつながっ…
4月27日にMITの秋山先生に下記内容でお話をいただきます。是非ご参加ください。秋山 昌範 MIT Sloan マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 客員教授 東京医科大学医療情報学講座 客員教授 Masanori Akiyama, MD, PhD Visiting Professor, Massachu…
松浦 広明 ハーバード公衆衛生大学院 博士課程 Population and International Health Harvard School of Public Health■内容: 現在、世界の様々な国々で医療制度に対する改革案の必要性が議論されています。ここ公衆衛生大学院でも、医療制度の研究者・経済…
4月6日(金)を予定していましたが、13日(金)に変更となりました。詳細は決まりましたらあらためてお知らせいたします。ご参加お待ちしております。
放射線科のしくみ・現況を、医療従事者にも、医療が専門外の参加者にも分かりやすく、詳しくお話いただきました。医療保険、医師の待遇、学会のトレンドなどについて、観客側からも活発な意見、コメントが出ました。次回は4月6日(金)開催の予定です。詳…
酒井 修 Director, Head and Neck Imaging Associate Professor of Radiology Boston Medical Center, Boston University School of Medicine■内容: 米国でなぜ放射線科医の人気が高いのか?米国放射線科の現況、 臨床、教育、研究面での日米の違い、またBo…
健康寿命日本一の山梨県に根付く「無尽」の話を中心に、疫学・予防医学のアプローチをお話いただきました。ご近所パワーの可能性を探るご自身の研究は、先日ボストンで開催された学会(APHA)で受賞をされたそうです。
近藤 尚己 ハーバード公衆衛生大学院■内容: 子供のころ…町内会のカレーライス大会のカレーライスはなぜ あんなにおいしかったのでしょうか。 組・頼母子・講・氏子・無尽…日本には古くからインフォーマルな 助け合いのための自主組織が大活躍していました。…
医療とビジネスの特長を融合したらどんな可能性があるのか、特化型病院、医療モール、レセプトビジネス等の具体的な例を交えてお話していただきました。ビジネス×医療の話からさらに、日本医療界の現状と将来について様々な意見・コメントが飛び交うディスカ…
山本 雄士 ハーバードビジネススクール■内容: 市場原理に医療を任せて得られるものと失うものは何なのか。 アメリカの医療ビジネスから、明日の日本への教訓を考えて いきたいと思います。■日時: 10月27日(金) 18:00〜20:00 (開場17:45) ※話題に興味の…
健康・ライフスタイル・寿命に関するデータ、石川さんの日本各地での健康づくりの取り組みの体験を元気な語り口で紹介していただきました。医者の立場、患者の立場、自分が70歳になったとき、と様々なシナリオを想定したりしながら、「健康」とは何か?と…
石川 善樹 ハーバード公衆衛生大学院■内容: 国民に健康を届けるPublic Healthのプロとして、私たちは今後、どのような 力量を見に付ける必要があるのでしょうか? 今回の勉強会では、実際に私が全国各地の市町村に出向き、住民やまちの健康づ くり、元気作…
■「武見フェローとしての2年間を振り返る」 永田 高志 ハーバード公衆衛生大学院■日時: 7月21日(金) 18:00〜20:00 (開場17:45) ※話題に興味のある方なら、どなたでもご参加頂けます。 また、途中参加・途中退席も歓迎致します。■内容: 2004年より武見…
LMAの馴染み深い風景の写真を交え、ざっくばらんなスタイルでプレゼンテーションをしていただきました。LMAエリアが作られた経緯、LMAの果たしている役割、改善が必要とされている交通事情から、道端の看板の統一感といったお話まで、盛り沢山の内容が紹介さ…
ハーバード・メディカルキャンパスを中心に病院などの集積地区 となっているロングウッド・メディカル・アカデミックエリア(LMA)と ハーバード関連病院に関するお話です。■ Longwood Medical and Academic Area (LMA) ’2年間 足で稼いだ 生情報 帰国の前に…
4月7日の勉強会はハーバード・メディカルスクールのAssistant Professor 荻野周史様によるお話です。留学生活全般にも参考になるものと思われます。■アメリカ臨床研修(研究)サバイバル術荻野 周史 Shuji Ogino, MD, PhD Department of Medical Oncology,…
2月3日(金)は、ハーバードリスクマネジメントファンデーション(RMF)のバイスプレジデント・最高医療責任者である佐藤隆巧氏から、ハーバード関連病院での医療事故対応や医療過誤保険をひきうけるリスクマネジメントファンデーションの活動内容や、米国の…
多数の参加者のご参加をいただき、無事に終了いたしました。 小野さんからは、インターン時代やその後のofficerとしてのご経験、WHO事務局長の交代による内部の変化、WHOが抱える問題など、多岐にわたるお話をいただきました。